マイナ保険証の有効期限はどこを見ればいいのか？確認方法を解説

最近保険証として使っていた「マイナ保険証」が有効期限切れでトラブルが続出しているとニュースで流れていました。

我が家のような精神障害者にとって病院で「有効期限を過ぎているので使えません」なんて言われてしまったらパニックになって大変です。

そうなる前に有効期限を確認しておきましょう！

確認の前に「マイナ保険証」と「マイナンバーカード」の有効期限は違うので間違えないようにしましょう。

「マイナ保険証」は５年、「マイナンバーカード」は１０年のサイクルで更新手続きが必要です。

マイナ保険証の有効期限を確認する３つの方法

「マイナ保険証」の有効期限は「電子証明書」の有効期限と同じと考えてください

まずは赤枠の「電子証明書の有効期限」を確認してください

赤枠の上に書いてある有効期限は「マイナンバーカード」の有効期限なので、「マイナ保険証」の有効期限とは違うので注意です

おそらくですが、大半の人は何も書かれていないと思います。交付された時に親切な役所の人だったら書いてくれていたり、記入するように促してくれているので確認できます。

有効期限が近い方は誕生日の３か月くらい前に薄い水色の封筒で「有効期限通知書」が郵送されます。

また、一度更新の手続きをしている方は「電子証明書の写し」という書類をもらっていると思います。こちらに有効期限が記入されているのでご確認ください。

「マイナポータル」のアプリの手順

マイナポータルアプリのダウンロードはこちら

有効期限日は確認できたでしょうか？

以上のやり方でわからない場合は大変ですがお住まいの市役所に確認していただければと思います。

マイナンバー制度は２０１６年１月から始まりましたが、最初はほとんどの人が様子見で申請しませんでした。

そこで２０２０年９月からマイナポイント事業がスタートし、ポイント獲得のため多くの人がマイナンバーカードを申請しました。２０２５年はちょうどそこから５年経ち、電子証明書の有効期限が来てしまったのです。

今までは保険証の更新手続きなんてありませんでした。なので多くの人が更新するという考えが無かった事も理由の一つです。それにカードにはマイナンバーカードの有効期限しか表示されていないので気づきにくいですよね。

そんな理由で２０２５年になってトラブルが起きていると考えられています。

有効期限確認してみたら期限が過ぎてるよ、どうしよう

もし、期限が過ぎていてもカードを提示すれば３か月間は保険が適用されるよ

それはよかったけど、もし３か月過ぎたら？

スマホでマイナポータルから資格情報とカードを合わせて提示すれば大丈夫

方法はあるけど、もし有効期限切れたら早く手続きしないとね

2022年から始まった第二弾のポイント事業もありましたし、この先も混乱が予想されます。

前もって有効期限を確認する事によって一つ気が楽になると思います。もし、有効期限が近づいて来たら早めに手続きをしましょう！

私達のように病院に行く回数が多い人に対して、少しでも疲れないよう、制度をわかりやすくしたりメディアで取り上げて詳細な情報を伝えて欲しいものです。